【10分読書】新書で読む「宗教とビジネス」
10分読書 |
2015年2月16日(月)更新 テーマ:新書で読む「宗教とビジネス」 |
毎日の朝の移動時間は、読書で充実な一日をスタートしませんか?楽天Koboより、平日の毎朝10分程度で読めるオススメ書籍の冒頭を部分をお届けします。 ※実際の表記が縦書きの作品についても、本企画では横書きで表示されます。予めご了承ください。 |
|
|||||
第一講義 ヨーロッパ文明とキリスト教 ──イエスの父はヨセフか、それとも神か クエスチョン1 一神教は、God(神)と人間の関係をどうとらえているか ◆なぜ神は絶対なのか 橋爪 一神教で、最初に考えるべきなのは、「Godと人間の関係をどうとらえているか」です。 じゃあ宿題の本(『世界がわかる宗教社会学入門』『ふしぎなキリスト教』)には、どう書いてありましたか? 受講生 ハイ。 |
続きを読む > |
|
|||||
第一章 資本主義という問題――マルクス『資本論』 まずはじめにマルクスの『資本論』の内容を簡単に紹介しておきましょう。『資本論』は一八六七年に第一巻が出版されますが、予定していた続巻を完成できずにマルクスは一八八三年に亡くなってしまいます。 |
続きを読む > |
|
|||||
第一章 キリスト教の経済思想 第一節 ゲイツとバフェットの選択 多額寄付の真意とは 二〇〇六年六月、個人資産家として資産額世界二位に位置する投資家ウォーレン・バフェット氏が、自らの資産のほとんどを、同じく一位のマイクロソフト社の創業者であるビル・ゲイツ氏の慈善団体に寄付するという、非常に衝撃的なニュースが飛び込んできた。 |
続きを読む > |
0 Comments:
Post a Comment
Subscribe to Post Comments [Atom]
<< Home