Sunday, 1 March 2015

【10分読書】○○探偵と△△

楽天Kobo電子書籍ストア:10分読書【○○探偵と△△】
10分読書
毎日の朝の移動時間は、読書で充実は一日をスタートしませんか?楽天Koboより、平日毎朝に10分程度で読める「本好きのこだわり一冊の冒頭」をお届けします。
2015年3月2日(月)更新
テーマ:○○探偵と△△
  毎日の朝の移動時間は、読書で充実は一日をスタートしませんか?楽天Koboより、平日毎朝に10分程度で読める「本好きのこだわり一冊の冒頭」をお届けします。

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  「ミステリーってちょっとこわいイメージがあるのだけど、この本は終始楽しくつるっと読めて、奇想天外なトリックの魅力にどんどんハマるのでおすすめです!」
踊るジョーカー
踊るジョーカー
北山猛邦
あらすじ
世界一気弱な名探偵、お弁当持っておそるおそる不可能犯罪の謎解きに挑む──キュートでコミカル、しかし心は本格ミステリ。

類稀な推理力を持つ友人の音野順のため、推理作家の白瀬白夜は仕事場の一角に探偵事務所を開設する。しかし当の音野は放っておくと暗いところへ暗いところへと逃げ込んでしまう、世界一気弱な名探偵だった。依頼人から持ち込まれた不思議な事件を解決するため、音野は白瀬に無理矢理引っ張り出され、お弁当持参でおそるおそる事件現場に向かう……。


【著者紹介】
北山猛邦(きたやま たけくに)
1979年生まれ。2002年、『「クロック城」殺人事件』で第24回メフィスト賞を受賞してデビューする。本格ミステリの次代を担う存在として期待されている俊英。著書に『少年検閲官』『「アリス・ミラー城」殺人事件』『私たちが星座を盗んだ理由』などがある。
      1

「今、悲鳴が聞こえなかったか?」

  南斉貴一は食器を拭く手を止めて、シンクの前に立つ藍子に尋ねた。藍子は蛇口をひねって一旦水を止め、「なあに?」と尋ね返した。

「父さんの悲鳴が聞こえた気がするんだ」

「本当?  何かあったのかしら」

「見てこよう」

  貴一と藍子はキッチンを出ると、玄関ホールへ向かった。
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※実際の表記が縦書きの作品についても、本企画では横書きで表示されます。予めご了承ください。

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